3月議会の最終日、私たち会派が提出した4通の意見書 は、自民クラブ、公明党の反対ですべて否決されました。4通の意見書は次のものです。1.『環境偽装問題の原因と責任の明確化とグリーン購入法の強化』を求める意見書 2.実効性ある地球温暖化対策の推進を求める意見書 3.在沖縄米軍海兵隊員による少女暴行事件に抗議し再発防止を求める意見書 4.海上自衛隊イージス艦「あたご」による衝突事故の原因究明と再発防止策を講じること等を求める意見書 事前の会派代表者間協議の場で、「賛同できない理由」を聞きました。自民クラブは、2番の意見書については、「日本も過去において散々公害を撒き散らしてきたのに、中国がようやく自動車を生産できるようになってきた中で、中国にまで規制をするのは酷だから・・・」 3番については、「沖縄の問題は沖縄県の人にまかせれば・・・」、4番については、「とりあえず自民党が(防衛庁)長官なので・・・同じ自民党としては出せない。」ということでした。公明党は理由を全く述べずにただ「PASS(パス)」とひとこと。公党として反対理由も述べられない(?)ということでしょうか。 私は自民クラブの会長が「沖縄の問題は沖縄の人に任せれば・・・」と言うのを聞いて唖然としました。国内の7割の米軍基地を抱える沖縄の人たちが、こういう発言を聞いたら、どう思うでしょうか。沖縄の人たちは好き好んで基地を希望しているわけでなく、私たちの代わりに半ば強制的に基地が置かれており、基地があるゆえにいろいろな問題が起こって、不安な暮らしを強いられているのです。ある意味で、私たちはそういう沖縄の人たちの犠牲の上で暮らしているわけです。 私は、沖縄の事件が起きた時も、激しい怒りで一杯でしたが、特に2月29日、被害を受けた少女が「そっとしておいて欲しい」と訴えを取り下げ、逮捕されていた在沖縄米海兵隊員のタイロン・ルーサー・ハドナット2等軍曹(38)が釈放された、と報道で知った時、更に激しい怒りの衝動が湧き上がってきました。 どこにも落ち度の無い少女が引き下がり、暴虐を働いた米兵を放免しなければならないなんて・・・何という屈辱、何という無念。こうした痛ましく無念な事件が起きる度に、沖縄が負わされている苦痛を思うと、いてもたってもいられない気持ちになり、何か私でもできることはないだろうかと考え、意見書を出そうと思ったのです。 沖縄のことは日本全体の問題なのです。自民クラブ、公明党にも女性議員はいるはずなのに・・・沖縄のこういった問題に全く関心を示さない女性議員って、一体何?沖縄だけでなく他市でも党派を超えて女性議員が抗議の声を挙げています。同性として痛みをまったく感じない?女の子を持つ母親として痛みを共感できない(?)のでしょうか。 胸に着けてるオレンジリボンが泣いていますよ・・・ |
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